税理士事務所の営業活動やマーケティングに関して、税理士先生方から頂くよくある質問をまとめました。
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1人でもマーケティングの仕組みは構築できますか?
日本の多くの税理士事務所は職員さんを含めて10人未満ですし、所長先生がお1人で経営している事務所も多いでしょう。
税理士事務所集客研究所の会員の約半数がお1人で経営されている先生です。
むしろ10人以下の小規模事務所こそ、所長先生がマーケティング意識を強く持って取り組んでいかないといけないでしょう。
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ホームページを既に持っているけど、全然集客できませんが?
当たり前です。
ホームページはただの名刺です。
例えばあなたは名刺を印刷会社に作成して貰って名刺入れに入れて持っているだけで、誰かに知って貰えるという事はありますか?ありませんよね。
ホームページも同じです。
税理士事務所がホームページをただ持っているだけでは集客においては何の意味もなさないのです。
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マーケティングや営業専属の職員を雇った方が良いですか?
既にいらっしゃる職員さんの中で、比較的WEBに明るい方がいるのであればその方に担当になって貰うのが良いでしょう。
そうでない場合や所長先生がどうしてもWEBに対してアレルギー反応を起こしてしまう場合などは、税務や会計に明るい方でなくて良いので、若くて素直な職員さんを新規で採用するのが良いですね。
マーケティングの仕組みを構築するのは長期戦になりますから、腰を据えてじっくりと取り組める方が理想です。
ただし勘違いしてはいけないのは、職員数10名以下の小規模事務所では所長先生自らもマーケティング意識を持つことは事務所経営において必須です。
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うちは専ら紹介に頼った顧客獲得ですが、それではダメですか?
いいえ、ダメではありません。
むしろ紹介によって顧問先を増やしていけるのは理想です。
その紹介を偶然に左右されず、継続的に安定して生むための仕組み作りができれば、なお理想的でしょう。
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メルマガの発行や事務所開催のセミナーへの勧誘は効果的ですか?
効果があるケースもありますが、ただやれば良いものでもありません。それも含めて無料ビデオ講座の中で解説しています。
ぜひご覧ください。